以下は圭春香さんの作品です。圭春香さんのご好意で、ファイルをそのままの形で転載は可能です(掲示板への転載は厳禁。独立したファイルとして存在することが必須要件)。改名や改題をした上で転載することは固く禁じます。感想等は小説感想掲示板までお願いいたします。
母恋痴漢 少年の指慕に、美母は癒指をはわせる 四
作 圭春香

第13章 破廉恥禁 はれんちきん

死んだように体から力を無くした葉蓮を、潤華は抱きかかえるように電車から降りた。
「じゃあ隆君、お母様は私が、大丈夫心配ないわ。ゼミには私の直樹が今日から参加
するわ。仲良くしてあげてね」
隆は呆然と母と潤華を見守った。
ここまでやってしまったからにはどうにでもなれ、という気持ちだった。
ゼミには白鳥直樹が来ていた。講師坂本杏二が紹介する。
休憩時間、潤華を通して繋がった?二人はすぐに打ち解けた。
メールを教えあい、自分たちの経験を昼休み、存分に語り合った。

一方葉蓮は、徐々に正気を取り戻し、仕事についた。
よりにもよって潤華と同じ撮影場所だった。
だが潤華はいつもどおりの、何気ない仕事振り。
葉蓮を脅すわけでも、今朝方のふしだらなエクスタシーを、からかわれるわけでもな
い。だが母子痴漢という現場を押さえられたのは事実である。潤華がその気になれば
葉蓮と隆の人生を破滅させることさえ可能なのだ。
昼休み、潤華が葉蓮を呼び止めた。
「母児生さん、隆君を叱らないであげてネ」
今朝の屈辱を思い出し、全身が羞恥に染まるのがわかる。
「ふふ私ね。あなたたちの痴漢ごっこに気がついたの。だから隆君に無理を言って見
せてもらったわけ。いつも私より人気があるアナタに、少し意地悪したいって気持ち
もあったのよ。でももう私忘れるわ。だから今朝のことは気にしないでネ」
そう言われて少し安堵はしたものの、気にしないでいられるわけもない。
だが隆がおそらくこの女狐に脅迫?されてことに及んだのだと、解釈した。
どこまでいっても母親である。
葉蓮は潤華を憎んだ。二人だけの世界を土足で踏みにじられたような思いだった。
だが、潤華がこのことを忘れると言った以上、どうしようもない。

「お母さん、ごめんなさい」
いとしい隆が心底すまなさそうな声で、葉蓮を出迎えた。
「ごめんなさいって、テスト駄目だったの?」
「え…」
隆は虚をつかれた。そっち側から話が転がるとは思わなかったのだ。
「隆は勉強のことだけ考えていたらいいのよ」
「でもあの今朝のこと、怒ってないの?」
葉蓮の顔がみるみる紅く染まる。
「隆、約束よね」言葉が続かない。
「う…うん」
痴漢させるかわり、決して家の中ではそれを持ち出さない。
電車の中だけの恋人、それが約束。
「じゃあ食事の支度するからね、できたら呼ぶから」
隆はほっとした。潤華のメールにあったとおりだった。
怒られなかった。二人が何を話したのかは知らないが。
同時に昨夜の潤華の言葉が耳にこびりつく。
「隆君も早く、お母様と結ばれたらいいのにね」と。

自室でスーツを脱ぐ。今朝方見につけた破廉恥ランジェリー姿が映る。
厭わしく、脱ぎ捨ててしまいたい気持ちになる。
しかし汚れ物が増えてもいやなので、普通のセーターとスカートを見につけ、キッチ
ンで夕食の支度をする。考えてみれば息子のために食事を作るのは楽しかった。
一人誰も待っていないこのアパートで、粗末なありあわせの夕食をとる日々。
それに比べてなんと幸せな毎日か?
だが代償として息子の痴漢行為を許す。勉強のため?
それは言い訳だと自分でもわかる。
 もうよそう…潤華に知られたのが何かの警告なんだわ。
そして夕食。二人は重い気分で食事を済ませた。
「隆、もう止めましょうね。あの人に脅されたんでしょ?」
隆はびっくりした。母から切り出すとは思っていなかったのだ。
「うん…」気が咎めるが潤華から、そういうことにしておけと言われていたのだ。
「続けたら誰に気がつかれるかわからないわ。もうあんなことしなくたって勉強頑張
れるでしょう?」
「うん」
なんだか涙が出てきた。もう葉蓮に触れられないという事実に。
直樹は嬉々として、母との素晴らしい体験を隆に聞かせた。
キスを、フェラチオを、全身を愛撫し舐めしゃぶり、母の愛らしい嗚咽を聞き、そし
て愛しあった。なのに隆といえば葉蓮に触れただけだ。
直樹は今夜も潤華と愛しあうはず。うらやましいと思う。そして悔しいのだ。
隆はゼミの成績と寸評をプリントアウトしたものを母に見せる。
「まあすごい。満点に近いじゃないの」
「母さん、お母さん!!!!!!」
だからお母さん、もう一度!!!!!もう一度だけ!!!
こんなに頑張ったんだ、だから・・・・・・
そう昔、母に置き去りにされた?時と同じ気持ちになり、直樹は大粒の涙を流す。
「隆…」
「わかった母さん、だからだから一度だけでいいんだ。母さんの下着姿を見せて」
「え・・・」
「見るだけでいいんだ。だってだって見たことないんだもん!!!」
隆にとっては、今しかないという思いがあった。
「わかったわ。見るだけならいいわ」
葉蓮は息子の思いに応えることにした。下着姿くらいかまわない。全裸ではないのだ
から、そう自分に言い聞かせる。
キッチンからリビングに。隆をソファに座らせる。
そして先ほどまとったセーターを脱ぐ。
上半身だけ紫のランジェリー姿だ。
スカートに手をやる。ふと思いつく。
「ジッパー、おろしてもられる?」
ぱっと顔を輝かせて、隆は母のそばに。震える手でジッパーをおろす。
スカートがはらりと床に落ちる。
夢にまで見た葉蓮のランジェリー姿だ。ガーターストッキング。
股割れパンティーをつけたまま。
「さあ見ていいわよ」
息子の前での下着姿。モデルの血がポーズを決める。隆の目がらんらんと輝く。
それに葉蓮も反応してしまう。自分のフェロモン分泌がわかるのだ。
オスを狂わせずにはおかない甘い体臭、それに自分本人がくらっとくる。
一方隆は生唾を飲んで、母の姿態に、ポーズに見入る。
いやポルノ女優ではないので、大また開きの女陰開帳などという破廉恥行為はしない。
だが恥らいながらのその色っぽさがたまらないのだ。
同性である潤華をときめかせた?葉蓮である。
息子とはいえ正常なオスが反応しないわけがなかった。
指でしか知らなかったガーター姿。
紫のレースの肩ひも。豊満で突き破りそうにはりだしたバスト。
おなかの部分、ガーターの太もも、その肌の白さが紫とコントラストで実にまぶしい。
そして穴あきパンティというか股割れパンティーから覗くヘアーとお尻のはざま。
これほど悩ましい下着姿がどこにあるだろうか?
隆がゆっくり回転する自分のポーズ、その股間部分を凝視しているのがわかる。
息子の視線に犯されているような錯覚。いや実感だったか?
すっと足を少しだけ開く。
!!!!!!!!
隆の考えていることなどお見通し。
「もしかしたら見えるかも?」だ。
でも焦らすようにうまく視線からその部分を隠す。
そのかわり後ろを向いた時には、お尻のあわいがよく見えるようサービスだ。
まるで少年を誘惑する年増だわ、と葉蓮は思った、そのままであったが。
「あっ!」
突然、なつかしい?感触をお尻に感じた。
「か、母さん!」「!!!!!」
隆がお尻に触れていた。いつもどおり優しくこねあげていた。
「さ、触るだけって!!!」身をよじり隆の魔手から逃れようとする。
電車の中ではないので声を出せる。抵抗もできる。
だがある意味隆が卑怯だったのは、母の背中にしゃくりあげながら顔をうずめていた
こと。触る行為が優しかったことだった。
これで母親に甘えているのと一緒である。邪険に突き飛ばせるものではない。
ランジェリーの背中に、隆の涙を知感する。
鼻腔に香る母の恥薫。なつかしく甘い。
これが最後だと思えば涙もあふれよう。
電車の中で触ったことしかない母の肉体。それが半裸で目の前で舞えば、どうしてと
びつかずにいられるだろう?
両手でランジェリーの乳房をおしもむ。
ヒップにペニスをあてがい、グイグイこする。
「あぁあん、駄目、ダメェ」
「母さん、その声だ! そのかわいい声が聞きたかったんだ!!!」
息子にかわいい声などと言われて、何かおかしい気がする自分がいた。
 ああ、そうよ、耐えなくてもいいのよね。電車の中じゃない。潤華もいない。
 隆と二人っきり。
「ああ、よして、やめるのよ…」
「母さん、母さんを痴漢したいんだ!!!!」
二人っきりのアパートで痴漢もなにもあったものではないが、隆は真面目だった。
「いけない子、これっきりよ。約束よ」
母の許しが出たので、隆は前から母の秘陰に指をはわせる。
「お母さん!」「はぁーーーんんん」
葉蓮は開放されたかのように、大きく嗚咽をはきだした。
隆の指が深々と葉蓮の内部をかきまわす。
左手がベビードールを押し下げ、生の巨乳をしだく。
「はぁーんんん、う、うふーん」
愛らしい美女の嬌声。どれほど聞きたかったことか。
気がつくと母が、後ろ手で隆のスエットをパンツごと押し下げた。
実に器用な母だった。隆もこと痴漢に関してはそうだったが。
生のペニスが股割れパンティから覗く、お尻のあわいに直接触れた。
「うわアアアアアアアア、母さん、気持ちいい!!」
「ああん、恥ずかしい」
ペニスを直接お尻にこすりつけられ、葉蓮の官能は疼く。
お尻に感じる前触れのエキス。あまりにふしだらだ。
そしてペニスに後ろ手をまわし、絶頂に導くためしごきを…
「いいんだ、母さん」「え???」
「僕母さんがイク声が聞きたいんだ」「アッ!!!???」
そっとリビングの床に、母を押し倒す隆。
そして母の股間を前後から両手ではさみ、右手が秘陰を、左手がアヌスをくじる。
「アァ!!! 駄目!!!!!」
指先を小刻みに、卑狼に精魂込めて愛撫する。
「駄目!!お尻はやめて!!! せめて前…アァアアア!!!」
隆に聞く耳はない。黙々と痴漢?を続行する。
前後から沸きあがる甘美な感覚。
小陰唇が、クリトリスが、直腸に襞が同時にこすられる。
「はぁーーん、いやああ」
自分の嗚咽の反響に、さらにたかぶってしまう。
「いやア!いやアーン……」
最後なのだ、誰にも聞かれてはいないのだ。だから声を出す。隆のために。
床の上で身をくねらせる母がかわいかった。もっともっとしてあげたかった。
そう電車の中では、身をくねらせることもできはしない。
葉蓮の下半身がのたうつ。はねる。沈む。
「いやああーはぁーーーーーーーーーーん」
今朝とは違う。イッテいいのだ。
「隆!!母さんイク!」
母の体の痙攣を知感する。心のそこからの母への愛撫。指慕の情愛。
「アアアアッ!アーーーン!!!!!!」鳴咽が長く響いた。
今朝方の屈辱の絶頂とは違っていた。葉蓮は幸福でさえあった。

              ???

お尻からペニスの感触が消えた。見ると前をパンパンに勃起させたまま、隆が立ち上
がっていた。
「母さん、ありがとう」そして自室に戻ろうとする。
「待ちなさい、隆、母さんまだしてあげられることがあるの」
そう葉蓮は言い出していた。隆が中断したのに自分から持ちかけてしまった。
自分が絶頂に達しながら、隆がそのままというのが不憫にすぎたのだ。
「ここに横になって、そうそうあおむけ」
母の次の行動に隆は驚愕した。
いわゆるシックスナインの体勢で隆の肉体に、またがってきたのである。
「ふふ見えるでしょ? うんと覗いていいのよ」
「見るだけなの?」
「ふふふ、お風呂にも入ってないのよ。ばっちいから駄目」
知らずに葉蓮もまた禁句を発してしまった。
「母さんの身体に、汚いところなんかないっ!」
ぶちゅうううううううと隆は母の秘陰に吸い付いた。
「あぁーん!!!!」
そういう行動は予想の範疇だった。だから葉蓮も次の行動に移る。
「母さん、おいしい、母さんのアソコ美味しい!!!!」
昨夜の直樹の感動がよくわかった。
「ふふこれだけじゃないわ」
そして葉蓮は口を大きく開けて、そそりたった隆のペニスをいきなりぱっくりと口に
含み、一気に深々と呑みこんでいった。
「あああ!」
隆も期待し予想していた母の好意?フェラチオ。
なんという気持ちよさであろうか?
思いもかけない母の攻勢に、隆は悦びのうめきをあげる。
ぶちゅううう、じゅうっぱ、じゅるるる
潤華の音に優る卑猥なフェラチオ効果音を奏で、葉蓮の唇が隆を蹂躙?する。
頭を大きく前後左右上下、顎を引いたりあげたり、幹をねぶり、睾丸をしゃぶり、浮
き出た血管をつまみ、鬼頭をざらりとレロる。
「ああああっ……」
隆は左右に首を振って、快感にのたうつ。
これまた隆も電車内、喜悦の声を押し殺してきたのだ。
思う存分声を出していい。だから叫び、体をくねらせる。
「母さん!」
紫のランジェリーから、下腹が秘陰が隆を誘う。
お互いの性器を口で貪りあう。
性器だけではない。母のもう一つの急所とて目前にあるのだ。
ためらいはない。直樹はしてあげていた。ならば隆にだってできる。
母の肉体に不潔な部分などないのだから。
隆は舌を棒状に尖らせた。そのまま「ソコ」にくじいれる!
「アア!!!!」
思わず悲鳴が上がる。フェラチオを中断せざるをえない禁断の舌の侵入。
決して触れ合ってはいけない二つの粘膜。
隆の舌が葉蓮の直腸深く襞を穿つ。
「駄目!!! 本当に駄目!! 病気になるわ。汚いの!!!!!!」
だが下半身をがっしりつかまれては逃げ出しようがない。
まさかかわいい隆のペニスをかじって脱出するわけにもいかない。
だがわかっていたのだ。指でくじられたときから、隆がそこに舌をはわせることさえ
厭わないであろうことは。 
隆の体を挟みつけながら、葉蓮は肛門に感じる悪寒と快感に身を委ね、それを忘れる
かのようにフェラチオで隆を吸いたてる。
頭を持ち上げ気味なのに疲れたか、隆は母の肉体ごと半身になって寝そべる。
そしてアヌスをねぶりながら、クリトリスを、肉襞を指でこする。
葉蓮を痴漢することでのみ練られた、葉蓮のためのテクニック。
「母さん、美味しい!美味しいよォ!」
母の直腸の味わいさえ甘露だった。
「馬鹿ァ! 知らないから、母さん知らないから!!」
何を知らないのかもわからない。だがこの息子の愛撫にときめく。
排泄器官さえ賞賛される。自尊心が疼く。感じてしまう。
だからその感動を、口淫愛撫で返す。
「あーっ、出る!!」
隆は悲鳴をあげる。刺激をストップしてほしいと願う。
だが葉蓮は隆のペニスへの攻撃を止めない。
口をすぼめる、両頬に唇に力を込める。
愛のバキュームが隆をさいなみ、絶頂に舞い上がらせてゆく。
「あーっ、ああああっ……」
先端が熱くなった。葉蓮は鬼頭がひときわ大きくなったことを知感した。
次の瞬間最初のエキスが噴火する。
脈打つ! 葉蓮はむせる。でも必死にバキュームを続ける。
脈打つ!脈打つ!脈打つ!!!
白いエキスが怒涛の勢いで、母に回帰する。但し口の中に。
突き抜ける快感に全身があわ立つ。
「母さん、母さん、僕…」
ふと気がつく。母のお尻を強く握りしめていた。手のあとがついている。
葉蓮は根元からペニスを搾乳する。一滴もらさずしぼっていく。
ぶちゅ! 音をたてて搾乳が終わった。口の中からあふれていた。
葉蓮は体を起こし、隆の目の前でそれを喉を鳴らして飲み干してあげた。
「美味しかったわ、隆。これが最後。最高の思い出にしてね」
優しく母が微笑む。
満足しきった隆は、母の胸に幼児のように抱きついた。
「母さん、ありがとう。僕、頑張る!!!母さんのために頑張るから!!!」
そんないじらしい隆を、優しく抱く慈母の笑みが葉蓮の表情にあふれていた。

葉蓮は禁じた。母子痴漢という破廉恥な行為を。それは新たなる破廉恥行為の始まり
に過ぎなかったことを、いまだ二人は知らない。


第14章 巴連恥姦 ぱれんちかん

潤華は隆からメールをもらった。
そこには母子痴漢を封印した二人の決心があった。
 ええ、止めてしまったの?もったいない…
だが隆が決心したのならどうこう言うことでもない。
と思ったが、それはないと確信した。禁断の母子痴漢を経験した二人がどうして、母
子相姦まで至らないわけがあるだろう???
 私がやりすぎたのかな? 実際そのとおりであったし、気が咎めた。
ベッドの中!潤華は直樹にあることを持ちかけた。
直樹は心から、親友となった少年のために、その申し出を伝えようと思った。
そのことに直樹はたぎり、再び潤華に覆いかぶさっていく。若さだった。
その若さがいとおしく、潤華は青い肉体に激しく貫かれるのだ。

火曜日の朝。葉蓮と隆は電車に乗り込んだ。無言の25分が過ぎた。
そして隆はついに指一本さえ、葉蓮に触れることはなかった。
葉蓮は安堵し、同時にさびしささえ覚える自分にぞっとした。
これが正しい姿とはわかっていたのに…
念のため三つ目の股割れパンティーをはいた自分が惨めだった。
それでも禁を破ってくれるかもしれない、少年の妄執を期待した自分が哀れだった。
パンティーのリボンをほどいてくれる、ふしだらな隆の指慕はもう葉蓮の体から去っ
てしまった。
であれば他人ではない。誰よりも血を濃く共有する母子なのだ。
「母さん、僕今日も頑張るから!!!!」
「うん、頑張ってね」
そんなきわめて普通の会話を交わし、駅で別れる。
なのに葉蓮の心は温まらない。それは隆も実は同じだった。

「え…潤華さんが夕食を?」
隆を夕食に招きたいという。ホテルで食事。直樹と一緒。葉蓮には内緒。
「でも母さん、いい顔しないと思うんだ」
葉蓮のとっては潤華は、屈辱を加えられ、隆を恐喝した(と思い込んでいる)女性だ。
「だから内緒なんじゃんか!!!」
8時には帰宅できる。ゼミ仲間で勉強会とでも言っておけばいいのである。
葉蓮に電話すると、母も帰宅は遅いとのことだった。なら問題ない。
隆はのった。3時50分。ゼミ終了。二人はタクシーを拾い、ホテル舞欄へ。
既に潤華がレストランで待っていた。撮影を早めに切り上げたのだ。
ゴージャスとまではいかないが、清楚なスーツ姿で少年たちを手招き。
「ふふふ、いろいろあったみたいね。私たちもいろいろあったわ」
その幸せそうな微笑にうらやましくなる。
そして贅を凝らしたわではいかないが、美味しいフレンチ。少し早い晩餐。
マナーは知らない隆であったが、二人が教えてくれるので問題ない。
お互いの「いろいろ」も語り合う。小さな声で。
7種類の皿に、デザート。隆は満喫した。
「さあ、じゃあ個室に行きましょうか?」
「え???」
「今日はね、隆君の肉欲を全部満たしてあげるの。さ、行きましょ」
満腹になったのに、生唾があふれた。

潤華は全裸でシャワーを浴びる。ドアは曇りガラス。
その様子を生唾を飲み、タオル一枚の姿で見入る直樹と隆。
二人とも先にシャワーを使ってある。
「ねえ直樹、ホントにいいの? ジェラシーとかないの?」
「いや隆だから許すんだよ。他の男だったら絶対ママに触れさせるもんか!!」
そう潤華がこれから隆を愛してくれる。彼の童貞を奪ってくれる。
夢みたいな話だった。
少年たちの目線を知感し、股間が疼き始める潤華。
「ふふふ、いやらしい坊やたちネ」
自分の姿態を妄想しペニスはパンパンだろう。
既に相姦愛を体験した直樹であっても、たまらない悩殺シャワー。
隆がいなかったら、その曇りガラスを叩き割る勢いで奪ってしまっていただろう。
だが今夜の主賓は隆なのだ。直樹は一年365日、潤華と愛を交せるのだから。
「ぼ、僕…」
隆がペニスをしごきはじめた。
「おいおい!!! 何考えてんだ!!!」
あわてて止める直樹。
そんないぎたない会話が聞こえないのに、伝わる。潤華の肉体に。
うっとりとして、乳房をもみしだき、股間を丹念に洗う。
「じゃ僕はテレビでも見てるからさ」
潤華がシャワーのコックを止めた瞬間、直樹はそう言って、隣室の椅子に座りイヤホ
ーンをしてテレビに見入ってしまった。
友の配慮だった。童貞喪失の瞬間を見るのは失礼だという心配りだった。
「ふふ第一ラウンドは二人っきりね」
振り向くと全身を温水でピンクに染めた、バスタオル一枚の女神が近づいてくる。
女神がベッドの上、隆の脇に腰をかける。
母葉蓮とまた違った甘い美女のフェロモンが、少年の「股間を」直撃する。
「隆君はお母様とキスしたことないんだよね?」
「あの。ほっぺたなら子供の頃」
潤華は苦笑しつつ、目をつぶり優しく隆の唇を奪った。
陶然となり、目をつぶる隆。美女とのファーストキス。
潤華が口を開く、隆も倣う。舌が侵入してくる。口の粘膜と粘膜を絡み合わせる。
「ふふふ、上手ね、さあじゃあママの、アラ、隆は(呼び捨てであった)母さんて呼
んでいるのよね。母さんの裸が見たい?」
「ははひ!みはいです!!!!」
「まあ母さんにそんな他人みたいな口を聞くの?じゃあ見せてあげない。」
そこでようやく隆も合点がいった。潤華が葉蓮を演じてくれることを。
「母さん!  母さんの裸が見たいんだ!!!」
優しく潤華は微笑み、バスタオルを取り去った。
女神は全裸になった!
はじめて見た美女の全裸はあまりにまぶしく、隆は気が遠くなりそうだった。
なにしろ痴漢などという変態コースばかり通ってきたため、フェラチオも秘陰愛撫も
経験しているのに、女性の裸を見たことはなかったのだ。
葉蓮はいつも隆の前で衣服をまとっていたため(当たり前だが)もある。
そんな事情を隆から聞いて不憫になった。
だから潤華は普通の?SEXを体験させてあげたいと思ったのだ。まずは。
美女が微笑み手招きする。
乳房秘陰草むら、妄執のかなたの光景が全部見えている。
なのに隆の視覚は朦朧とし、きちんとその情報を脳に伝えられていない。
「いらっしゃい。母さんを愛していいの。母さんは隆のモノよ」
そして潤華はベッドにうつぶせになる。
「さあ母さんの全てを味わって。まずは後ろ側から。生のお尻にこすりつけたかった
んでしょう? 背中も舐めてみたかったんでしょう?」
いちいちズバリだった。
隆はゆっくりと後ろから、自分もタオルを取り去り、全裸となって潤華に覆いかぶさ
っていく。
「クッツ!」悲鳴がもれる。潤華のヒップラインにペニスがはさまってしまったのだ。
ガーターも股割れパンティーもない、生のお尻。
その感触にクラクラする。
「気持ちイイのネ? 落ち着いて、母さんは逃げないわ。さあ母さんの匂いをかいで。
母さんのうなじにキスしてちょうだい」
潤華は自分で、感心するほどに慈母を演じていた。
直樹の寝込みをフェラしたり、映画館で痴漢ごっこしたりするくらいである。
隆と電話しながら、直樹の童貞を奪ったのも彼女だ。
それはそれで素晴らしい官能だったが、同時に変態ぽくない、美しい童貞狩り?はも
う直樹との間では望めない。それに対する贖罪のような気持ちも、どこかにあったの
である。
母薫を味わう。髪の香り。うなじからただようフェロモン。
「母さん、母さんっていい匂い」
幼児のように年上の女性に甘える。母と呼んで甘える。最高の経験だ。
うなじを舐めキスする。
「あはぁーん、感じる…」
もはや艶技ではなく、体の奥から沸きあがる官能。
するとお尻がくねる。ペニスがはさまれたまましごかれる。
お尻のあわいがヌルヌルと隆の分泌液にてかる。
「ふふじゃあ」
潤華が体をあおむけに。ぷるるんと乳房がたゆたう。
「さあもう一度キスよ」
隆は無理をして?優しく潤華を抱きしめディープにキスを交す。
本当はむさぼりつき、いぎたなく女体を本能のまま蹂躙したいのだ。
だが、実母ではないだけに(そういう思考も問題なのだが)遠慮があり、結果として
潤華を優しく愛撫し燃やすこととなった。
キスをすれば乳房が、15歳の少年の胸板を押し返す。
気が遠くなるほど気持ちがいい。
ペニスと美女の草むら、足と足も触れる。
潤華の全裸が、青いオスの肉体を愛撫してかかっている。
やや背が高い潤華は、隆と同じくらい。
隆が彼女を征服しようにも、獲物が手ごわすぎて、全て潤華の掌の中。
「もうすっかりビンビン、悪い子ね、母さんに感じてしまうなんて…」
優しい言葉で耳元にささやく。同時に潤華は片手を隆の下半身に伸ばしていった。
「アッ……」
美女の手に握られるペニス。それは何度か葉蓮にもしてもらったこと。
なのに、まるで初めてのように気持ちがいい。
「もっとさわってほしいの?」「うん…母さん」
「母さんもしてほしい。隆がしたいことなんでもしてほしいわ」
直樹が聞いたら、やはりやきもちをやくだろうと潤華は思った。
元々叔母であり、母と姉の中間みたいなところがあるので、こういう優しい言葉を投
げかけられないのだ。
「いいよ、直樹がしたいこと何でもしていいよ」
と、ニュアンスは同じでも響きが違う。やや淫靡さに欠ける。開放的に聞こえる。
さあ、隆はしてみたいことを試みる。
息子としての本能? それは母の乳房を吸うこと。
隆は左手で乳房をもみしだきながら、もう片方の乳房をしゃぶりたてる。
「はぁーーーん」
感じながら思う。舌の動きは稚拙だが、指の使い方は上等だった。
 ふふ、痴漢の才能ばっかり磨いちゃったノネ。
潤華は隆がゼミに通うあと数日。一日くらい痴漢してもらいたいと思った。
母を演じてくれる母ではない美女。
その女性が感じてくれている事実が、隆を激しく感動させた。
乳房に唇鼻を押しあてて匂いを嗅ぎ、幼児のように吸ってみる。
葉蓮とは違う。あの懐かしい葉蓮の香りではない。
だが美薫だった。オスをとろけさす芳香だった。
「ふふ赤ちゃんみたいな吸い方ネ」
潤華は子供を生んでいない。だが幼い直樹にふざけて乳房をふくませた記憶が、懐か
しくも蘇る。
「母さん、母さんのおっぱい美味しい」
 マザコンねぇ、もう可愛いわぁ
強く頭を抱きしめてあげる。隆は息が苦しい。苦しけど苦痛ではない不思議。
「ずっと赤ちゃんじゃ駄目。ちょっと乳首かんでみて」
隆はコリコリした乳首を吸うのをやめ、ほんの少し歯をたてた。
「アァんん!!!!」
「母さん、気持ちいいんだね?」
「そうよ、はぁああん」
やや男がみなぎってくる。やや強めに音をたてて乳房をむさぼる。
少しずつ遠慮をなくしていく。
潤華の身体が大きくのけぞる。のたうつ。
鼻腔をつくフェロモンが濃度を増す。
全身が紅潮し、汗ばむ。隆も同様だった。
「アソコ見て、舐めて、うんといやらしく舐めてネ」
心持ち視線を隆から外し、心底恥らった思いで、潤華は股間を開いていく。
人生二人目の女性の秘陰。息をのんで見つめる。
隆はそこにそっと口付けした。
「はぁーん」あまりの優しいキスに、かえって興奮の声がもれる。
次にぶちゅうううと舌をくじいれ蹂躙する!!!!
「アァ!!いやああああああ!!!!」
もう駄目だった。我慢の限界だった。隆がではない。潤華がだ。
「はぁーん、入れて、入れさせてあげるワ。隆の母さんの中に!!!」
潤華は隆の体をずらせて、彼を迎え入れる体勢をとる。
そして隆のペニスを秘陰にあてがいゆっくりと挿入させていく。
その間隆の感覚は麻痺していた。美女に童貞を奪われる自分が信じられなかったのだ。
瞬間とてつもなくあたたかく、ぬるっとした空間に彼は吸い込まれた。
「アーン!!!!」
「ウー!!!!!!!!!!!!!!」
嗚咽が重なる。
「入ったんだね!!!」
「そうよ……母さんのオマ×コに隆のオチン×ン入ったのぉ!!!!」
「アー!!! すごい!!」
隆は本能に従い激しく腰を動かしはじめた。
「アーッ……」潤華があわせて嬌声ををあげる。
 これがセックス……本物のセックス!!
痴漢なんぞとは比べ物にならない気持ちよさ。
葉蓮のお尻より、手より、唇より、潤華のオマ×コ!!!
隆は感激した。ペニスには濡れそぼり、吸いつきからみつく女襞。
神がオスとメスを造形し、そしてオスに生まれた自分に幸運を感じた。
「う、うおおおおおおおおおおおお!!!!!」
「アッ!!! 駄目!!! アアアア!!!!」
掘削する。母を犯す。今潤華は葉蓮。
母の乳房を荒々しくわしづかみ。
「アーンッ……痛い!!! でもいいのぉ!!!!!!」
荒々しくとも、愛撫のみ練られていても、所詮ペニスはヴァージン。
隆の限界はあっという間であった。
「か!母さん!!!! もう駄目だァ!」
「アー!!! いいのよ、中にぶちまけていいのぉおおおお!!!」
隆は達した。昨日の葉蓮の口の中への噴出は鮮明であったのに、潤華への暴発は何も
覚えていないほどに彼は酔った。

「あ、終わったの?」直樹は母に肩を叩かれ、イヤホンを外した。
直樹は潤華の隣、深い満足感に浸った友の顔を見て、心から祝福した。
「ふふ、じゃあ今度は直樹と隆でママを犯してね、二人は兄弟なんだから」
「え? 何それ?」
穴兄弟という単語を知らない15歳たちに、悪戯っぽく潤華はウインクした。
この愛らしさ、あどけなさが潤華の本来の姿。
少年たちはかわるがわる美女の口を、秘陰を犯し、蹂躙した。
だが弄ばれたのは少年たち。潤華は自分の肉体で男にした若竹たちを、思う存分楽し
んだのである。

三つ巴の愛の連なり、その恥態きわまる姦淫は、甘く隆を酔わせた。
少年たちをホテルから送り出し、再び個室に戻る潤華。
シャワーを浴び、また一人の人物の来訪を待つ。時刻は8時をまわっていた。


第15章 破論痴漢 はろんちかん

「今夜いいかしら?葉蓮、お話したいことがあるの、とても大事なこと。まさか断ら
ないわよね?」
撮影中その電話を潤華からもらったとき、葉蓮は全身が恐怖に震えた。
8時ホテル舞欄にチェックイン。震える手で、ドアホンを押す。
「ふふいらっしゃい、葉蓮」
瞬間気が遠くなるようなフェロモンを葉蓮は感じた。
二人の少年のエキスを吸収した女体は、同性の葉蓮さえ狂わせる何かを発していたの
だった。
葉蓮は室内にテーブルをはさんで座らされた。
「まあワインでもいかが?」
潤華はにこやかにグラスに注ぐ。ちなみにもう衣服はまとっていた。
なのに石鹸やシャンプーの香りがただよう。
きついフェロモンも香る潤華をいぶかしく思う葉蓮だった。
「潤華さん。要件は何なの?お願い! 私はどうなってもいいから隆の人生を台無し
にはしないで!!!」
悲痛な母親の叫びだった。まあそう言ってくるだろうことは予想がついていた。
「アラ!!私、あなたたちを脅迫するつもりなんかないわよ」
「じゃあ何?」
「お互い受験生を持つ母親の身。あの子たちの欲望をどう処理してあげるか?体をは
ってね。すごいわよねえ。あんなこと考え付くなんて」
それがものすごい嫌味に聞こえてしまう。葉蓮は当然、潤華と直樹の関係済みを知ら
ない。それどころか目の前の女性に数時間前、隆の童貞がまさにこの部屋で奪われた
ことなど。
葉蓮はこれ以上ないほどに顔を羞恥に紅く染めた。
「誤、誤解よ!!! アレは隆のためだったの。私をいやらしい女だと、はしたない
母親だと思っているんでしょうけど」
 ええ!! だってそのまんまじゃん。穴あきパンティーはいてたんでしょ?
とりあえず潤華は葉蓮の自己弁護を聞いてあげることにした。
それは隆に向かって母子痴漢を許した夜の言葉と全く同じである。

「最初はあの子だなんて思わなかったの」
「でも大声出せないし」
「他の女性じゃなくてよかったって」
「私さえ、私さえ犠牲になれば」

葉蓮の主観では「崇高な母親」になってしまっている。
但し潤華の客観では「淫乱美母」以外の何者でもない。
聞いててばかばかしい感じがしてくるのは否めない。
「まあ要するに隆クンはあなたのことが大好きで愛したいのに、葉蓮は自分の体を触
らせるだけで、何も許さなかったのね。ひどい母親ね、アナタ」
潤華はおもいきり悪く解釈した言葉を投げかけた。
それはある一面の真実を貫き、グサリと葉蓮の胸を刺した。
潤華の方では、葉蓮が悩みつつ、口淫愛撫までしていることは承知の上での言葉だ。
「そ、それは…親子でそれ以上のことは!!!!」
 残念でした! 私なんか直樹にモノにされちゃったもんネ! と内心舌を出す。
「でももうよすことにしたわ。あと三日で隆は実家に帰る。今までのことは忘れて、
今日からは普通の親子として…」
 それでいいの??? アナタ、昨日の朝、あんなに色っぽい潤んだ目でよがってた
 じゃないの!!!
潤華は昨日のドス黒い妄執が、体内の奥底から沸きあがるのを感じた。
オスになってこのメスを陵辱してやりたいという欲望が。
「悩んでいたのね、葉蓮」
一筋の涙を流す美貌の女性。潤華は立ち上がり近づき、その涙をそっと拭った。
はっとして潤華を見上げる葉蓮。
元々葉蓮をこの場に呼んだのは、彼女を説得するためだった。
隆と結ばれてあげるようにと。
だが目的?が、脚本が変わった。サディスティックな気分が沸きあがる。
「隆クンのこと、私も好き。彼をどうこうしようなんてつもりはさらさらないわ。で
も条件がある」
「何を」と聞こうとした葉蓮の口が、瞬間潤華のそれに奪われた。
!!!!!!!!!!!?????NNNNNN!!!!!
とっさに何をされているのかわからないくらいだった。
自分が同性に唇を吸われている事実に。
「ナ、何をするのぉ!!!!」
「私、アナタが欲しい。ふふふ一度だけよ。母親は息子のためなら何だってできるん
でしょう?」
「正気なの? 私帰るわ!!!!」
拒絶し、潤華を振りほどき、ドアに向かおうとする。
「礼子ちゃんに話しちゃってもいいわけ?」
葉蓮の肉体が突然ストップした。
礼子とは「拡声マイク」と揶揄されるゴシップ好きのモデルの名前だ。
そして葉蓮と隆のそれはゴシップどころの騒ぎではない。
潤華に、実は葉蓮を脅す資格はないのだが、葉蓮は直樹と潤華のことなど知らない。
「アァ…」絶望し膝をつく葉蓮。
「葉蓮、嘘よ、誰にも話したりなんかしない。あなたが欲しいだけよ」
潤華が優しく葉蓮の肩に手をのせる。
安堵し同時に潤華のレズ恥願が伝わり、体が痺れる。
レズなら実害?はない。葉蓮は覚悟を決めた。
「じゃあせめてシャワーを浴びさせて」
「いや!!! もう待てない!!!」
潤華はこらえきれず、葉蓮を立ち上がらせそのままベッドに押し倒し、再度激しくキ
スを注いだ。
同性とのキスは甘く、二人は陶然となる。
「ん・・・」「んんん・・・」
 ああいや!なんでこんな女に犯され?なくてはならないの?
そう思うが、隆と直樹の愛で全開となっている潤華のフェロモンが、妖しく葉蓮の理
性を奪い取っていく。
潤華はスーツを脱ぐ。すぐに漆黒のランジェリー姿が現れる。
ただし少年たちはこの姿を目にしていない。
抵抗を諦めた、というかその気になった葉蓮の、スカートとスーツ・ブラウスを脱が
せる。まるでオスになったように脱がせるほどに潤華は興奮する。
今日隆のために用意し、無駄になったはずのピンク色のランジェリー。
それが潤華の前にあらわになってゆく。
 !!!!!!????????
「ええ何この下着? エッチィ!!!!」
葉蓮ははっと気がついた。隆がもしその気になったときのためにと、はいていたリボ
ン付きのパンティーのことを。
「いやっ、見ないでェ」
あわてて葉蓮はそのふしだらな股間を、潤華の目から隠す。
だが手で覆ったところで何になるだろう?
「いや!見せて!!!お願い葉蓮!!!!」
両手をどけさせる。秘陰とアヌスの間。女性の股間の中央部分。
そこに蝶結びのリボンがあった。
 こんな、こんな下着をつけて…今日から痴漢は止めたの、ですって!!!
葉蓮のあまりのふしだらさに、呆れるどころか尊敬に近い念さえ知感する。
 アア!!!見たい!!! 葉蓮のアソコ、見たいワ!!!!
潤華は震える手で、結び目をほどく。
「アァ!!!! いやあああああ!!!!」
ほどいた途端、パンティーはぱっくり股間が割れた。
ヘアーも女陰も丸見えだった。
「アァアー!」絶望し目をつぶって羞恥に耐える葉蓮。
「素敵! アナタって最高の母親だわ!!!」
ベビードールを脱がせる。潤華もさらりと脱ぎ捨てる。パンティーも脱ぐ。
潤華はガーターストッキングだけの姿。
葉蓮にいたっては、パンティーをはいているのに、事実上潤華と同じ格好だ。
秘陰もアヌスもむき出しなのだから。
レイプのように激しく葉蓮の唇を吸う。葉蓮も反応を返す。
ここまできたら葉蓮もその気にならざるをえない。
同性の柔らかな肌に二匹のメスは酔う。
乳房と乳房がこすれあい、漆黒の草むらがからみあう。
葉蓮は甘美なときめきに胸がドキドキし、愛撫に身を委ねる。
「ああ、素敵……」
潤華は片手を葉蓮の乳房に、片手を下腹に這わせていく。
「ああっ……」
それは隆のごつごつした指ではなく、白魚のようにしなやかな同性の指。
乳房を押しもむ手も、秘陰をくじる指も、繊細で同性だけにツボを知り尽くした愛撫。
「あああ、駄目ェ」
拒む?葉蓮の口に乳房をあてがう。葉蓮は拒まなかった。拒めなかった。
優しく乳房を吸いたて、愛撫に愛撫で応える自分にうろたえる。
「はぁーん」
潤華の愛らしい嗚咽が、葉蓮の理性をまた奪う。
そっと右手を潤華の股間に。そこにあるのは隆の剛直ではない。
自分と同じモノだとわかっているのに、手をはわせる自分を止められない。
「あぁぁん、葉蓮、いやあ…」
「あああ……」
美貌の熟女は、二人きりの世界にひたりきる。
「これが隆クンを夢中にさせた葉蓮の指なのね」
潤華は葉蓮の耳の中に羞恥をそそる言葉を注ぎ込む。
「これが隆クンがお触りした、葉蓮の体」
「あぁあん、言わないで、潤華…」
「こんないやらしい体なんだもの、隆クンが痴漢したくなっちゃったの当たり前よ。
恥らうことなんかないの。男の子なら当然なのよ」
「アァアァ…」
甘美な潤華の説得が、葉蓮の心を侵食していく。
は芯からほぐれるように甘美に蕩けていく。
潤華は葉蓮の女体をまさぐりつづける。
指一本一本をペニスにして、くじる。葉蓮のぬくもりとぬめりを感じるほどに、指が
喜悦を伝えてくる。
潤華の愛撫にもう葉蓮は理性を失う。
果てしなく続くかに見えた愛撫は、そこで思わぬ展開を見せた。
「葉蓮、あなたにあやまりたいことがあるの」
「はぁん、何?」
「昨日あなたたちの邪魔をしちゃったことよ。ごめんなさい。明日からまた隆クンに
こうして痴漢させておあげなさいな」
「いや! いつか隆は私を犯してしまうわ!」
母子相姦、その可能性、そのおぞましさに首を振る葉蓮。
その強情さにほとほと呆れる潤華。
ここはもう一つ、札を切るべきところだと直感した。
「そんなことだから先を越されるのよ」
「何のことなの?」
「隆クンはもう大人なの。さっきここで私の体で大人にしてあげたのよ」
数瞬、葉蓮はその言葉の意味を咀嚼した。潤華の言葉の意味にようやく思い至り、葉
蓮は逆上した。
「な、なんてことを!!!ひどい!!!ひどいわ!!!!!」
ベッドの上、葉蓮は潤華につかみかかる。
二匹の熟女はしばしもみあい、体力に優る潤華が葉蓮を制した。
「なぜ!怒るの? 母子相姦よりマシじゃあなくって?」
「私の…私の隆をあんたなんかに!!!! あんたなんかに!!!」
秘密を握られ、女体を犯され、息子の童貞まで潤華に奪われ、つかみかかればあっさ
り抑え込まれた。もう自分には何も残っていない。
葉蓮はベッドに突っ伏し、泣きじゃくりはじめた。
「馬鹿ね、泣いたりして、隆クンはあなたのモノじゃないの」
 私には直樹がいるんだからね、とは心の声。
「隆クンはね。アナタがすきなの。私をアナタだと思って童貞を捨てたのよ」
まんざら嘘ではない。
「母さん、母さんって甘えてね、もうアナタと痴漢ごっこもできない。そんなさみし
さだったのよ。だから直樹がそんな隆クンを見かねて私に相談したの。だから今日だ
け彼の母親になってあげただけ。いつの日か隆クンがあなたを愛する日、恥をかかな
いように私が女性の愛し方を教えてあげただけよ」
自分で言ってて「よく言うわ、私も」などと思う潤華。
「隆が私を?」そっと葉蓮はもう一度潤華のほうに体を向けた。
「そうあなたが許せば、きっと彼は応えてくれるわ。大人として」
葉蓮の中で何かが動き、壊れ、再度組み立てられていく。
少なくとも数瞬前の絶望は残っていなかった。消えうせていた。
「潤華、教えて、あの子はどんなふうにあなたを、いえ私を愛したの?」
その言葉にやや嫉妬を感じて、潤華はおかしくなる。
「教えてあげる、教えてあげるわ葉蓮」
強く潤華は葉蓮を抱き寄せた。
「こんなふうに優しく、こんなふうに激しく」
潤華にキスされながら、葉蓮は隆を思い、心と体を疼かせた。
乳房をもまれ舐められる。先ほどのレズビアンの官能の向こうに、隆を感じ官能がい
やましていく。
「ああ潤華の見たい、隆がしたところ見たい」
葉蓮は潤華の両膝に手をかけ、そっと脚を開かせていく。
「あ……」
こうなると潤華のほうが戸惑ってしまう。
「潤華の……綺麗……」
「そ、そんな」羞恥に身をよじり、葉蓮の視界から隠す。
「駄目、見せて、しゃぶらせて!!!!」
立場が、攻守が逆転し始める。
葉蓮は潤華の秘陰を食い入るように見つめる。
黒い陰毛、サーモンピンクの肉襞。それはレズ愛撫のぬめりできらめき輝く。
葉蓮の口の中に生唾があふれた。
「隆クンはものすごく優しくキスしてくれたのよ」
「こう?」
ちゅ、と音を立て、さすが母子!と感嘆するほどの触れるか触れないかの優しいキス。
「はぁーーーーん」
首が左右に振られる。
「それからうんといやらしく舐めてくれたの」
「こんなふう?」
舌をおもいきり突き出し、ぞろりと柄陰を舐め上げ、そしてクリトリスといわず、小
陰唇を問わず、ベロンベロンに嘗め回す。そうすることで、潤華の嬌声を聞くことで
自分がされているように知感する葉蓮。
「ああっ!……ああああっ、そんな激しくしちゃいや!! ああ!いやああ!!!」
 ああ隆、私も隆にこんなふうにされたい…
「ふぅーん葉蓮、私もしてあげるワ」
潤華が体を起こし、シックスナインの体勢で葉蓮の上に。
葉蓮と潤華、お互いの目の前には、お互いの女陰がぱっくり口を開け、愛撫を待ちわ
びていた。正気では見つめられはしない、キスするなど考えられない同性のもっとも
華奢な部分。
「隆クンは(直樹とかわりばんこに)こんなことまでしてくれたワ」
潤華は葉蓮のもう一つの性器、アヌスに舌をくじいれた。
「あ!!!!!きゃーーーーんんん!!!!!」
誰に攻められようが、反応してしまう葉蓮のアヌス。
下半身を振って抵抗しようとするが、がっしり潤華に抑え込まれて逃げられない。
「こんなふうに奥まで、くじってくれたの」
 正気じゃないわね私。他の女のお尻舐めてんのよ。シャワーも浴びてない仕事帰り
 の女のケツの穴に舌だもん。でもちっとも汚いって思えないワ。
そしてもっとさらに深く舌を挿入する。
「いや!!!いや!!!! アァー!!!!!!!」
 それならアヌスなら私もとっくに舐めてもらったわよ!!!こんなふうに!!!
嫉妬と官能にかられ、葉蓮も反撃を試みる。
「ふぅーん!!!!」
アヌスに潤華も舌を感じた。
「あ、そ、そうよ!!! すごい!!! 隆クンそっくり!!!!」
その言葉がどれほど葉蓮をかき乱すか、十分承知で言葉を発する潤華。
 隆、隆、ああ母さん、気持ちいいわ…
目をつぶり同性のアヌスと秘陰を舐めまわしながら、隆に語りかける。
おもむろに潤華が体を離した。
「ふふふ葉蓮。最後に隆クンでは絶対あなたにしてあげられないこと、経験させてあ
げるワ」
レデイース雑誌で耳知識だけで知ったその行為。
潤華はそれを実際試そうとしている自分に、官能の鳥肌が立つ。
葉蓮の股割れパンティー、ガーターの下半身を大きく広げさせる。
「あぁん、恥ずかしい。何をさせる気」
妖しく微笑み、潤華は自分もまた大きく足を開き、股間で股間をはさんだ。
二股が交錯し、瞬間女陰と秘陰がぬちゃああああと触れ合った。
「アアアアアア!!!!????」
「いや!アアアアアアアアアア!!!!!」
二つの女体は生まれてはじめてのその感覚に、失神しそうにさえなった。
「レズまん」
潤華と葉蓮のそれは、お互いが蛭のように吸い付き合い、こすれあい、一体化して快
感を二人に残酷に送り込む。
「アァ!!!!こんな!!!こんなにイイなんて!!!」
「いやああああああああああああ!!!!!!」
「アァ!!!葉蓮腰を動かしちゃ駄目!!!」
「いやああ!!! とまっちゃいや!!! このままイクのぉ!!!!」
もはや押しとどめることさえできず、二人は激しく股間を痙攣させあい、絶頂に上り
詰めるしかなった。

破廉恥禁の誓いは、潤華のレズ愛撫によって、言葉ではなく行為で論破された。後は
痴漢にせよ、それ以上の背徳にせよ、葉蓮次第で決まることである。
だが葉蓮は拒んだ。泣いて拒んだ。
「できない!!! 私、隆と愛しあえない!!!!!」
潤華は葉蓮の強情さに、ほとほと呆れ果てたのだった。


第16章 秘連恥姦 ひれんちかん

隆も葉蓮も、潤華とのめくるめくセックスについては話さなかった。
また話せることでもなかった。
もし事実を知ったらお互いどれほど驚くことであろうか?
水曜日、ゼミも8日目である。
朝方隆は潤華からメールを受けた。メールを返した。
何も起こらなかった二人に、潤華は舌打ちした。
実は当たり前である。
潤華が二人の性的欲望を、かなり消費させてしまったのだから。
潤華はさらに隆にメールを送った。その内容に隆は驚愕するよりなかった。
そして直樹を叩き起こし、タクシーを拾ったのである。
朝、無言の母が、いぶかしく映った。昨夜から様子がおかしい。
葉蓮は隆の顔が見られなかったのだ。他の女の手で「男」にされてしまった事実。
嫉妬にかられてしまう。だが潤華は言った。
隆は葉蓮のものなのだと。自分は身代わりなのだと。
「愛さえあるならいいじゃない? 痴漢くらいいいじゃないの」
だがそれでは済まない、という予感があったのだ。
母子相姦を犯してしまいそうな隆との危うい関係…
そうこう考えているさなか、葉蓮は電車の到着に気がつき乗り込んだ。

??????????????????????????????????????

葉蓮は驚いた。隆が一つ隣の車両口から乗り込んだのだ。
どういうつもりなのかわからなかった。
 どうしたの? 母さんをひとりぼっちにするつもりなの???
 母さんを触りたくないの??? と自分が禁じたことも忘れ。心が叫ぶ。

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

葉蓮はさらなる驚愕におののいた。
白鳥潤華がそこにいた。数駅後に乗り込むはずの彼女がいた。
 隆・・・まさか・・・まさか・・・
ドアに顔をくっつけうっとりした表情の潤華。その後ろに隆。
隆は顔を上気させ、目をつぶり何かにひたっていた。
乗客は多く、何をしているかは見えない。だが!!!何をしているのかはわかった。
隆が今、潤華を痴漢しているのだと。あやうく大声を出しそうになる。
「こんにちは、おばさま」
はっと呼びかけに気がつく。いつぞや見かけた少年がそばにいた。
潤華の息子、白鳥直樹がそこにいた。
「あ・・・あなたたちなぜ、この駅に?」
小さな声で直樹を問い詰める。
「僕たち、隆君とおばさまのことを知って、この前痴漢しあってしまったんです」
そのことは潤華から聞いていた。
無論2人が相姦まで果たしている事実までは知らない。
潤華がそれを葉蓮に内緒にするのは、知られては脅迫?できないからである。
知られては、かえって脅迫されかねない。
未遂と既遂では、後者のほうが罪が重いのだから。
「でもママは、おば様に痴漢をしちゃ駄目って言われた、隆君がかわいそうだって、
朝早くこの駅まで来て、思う存分痴漢させてあげることにしたんです」
 そ…そんな!!!!!
 違うわ!!! 痴漢させてあげるつもりだったのよ、隆!!!!
 潤華なんかを痴漢しちゃいや!!いやぁああ!!!!
二人きりの世界を作り、愛し合う二人の姿に胸が詰まる。
隆がどんなふうに痴漢しているのか、細部の手順まで葉蓮が一番知っていた。
二人の元に近づこうとする葉蓮。それを直樹が片腕を優しく制して止める。
「二人の邪魔をしないであげてください!!!!」
「あ、あなた平気なの?? 母親が他人に痴漢されているのよ!!!!」
しかも昨夜はベッドをともにしてまでいるのだ。そこまで葉蓮は言葉に出せない。
ところが直樹を加えてオージーまでしているのだ。葉蓮だけが蚊帳の外だった。

隆は震える手で潤華のお尻をこねる。
潤華はドアの隅にぴったりと身を押しつけ、快感の予兆にときめく。
 いやらしい…痴漢の天才だわ、隆クンて…
電車痴漢の第一歩は、パンティストッキング痴漢。
葉蓮が拒むのであれば、残り三日、潤華が隆の痴漢を楽しむ。
そしてそれ以上の快感を与えてあげるつもりだった。
最初に葉蓮のパンティストッキングを蹂躙した、朝の興奮を思い出しながら隆は潤華
をまさぐっていく。そう痴漢しにくいパンティストッキングの中をこうやってまさぐ
り…そして…
 あ、あん…なんてふしだらに触ってくれるノ…
秘陰を探りあてられた悦びに、体が思わず反応する。
 あっ!
わざと焦らすような指。まさに痴漢。探りあてたのにまた他の部分をお触り。
秘陰が疼く、早く戻ってきて!と叫ぶ。
 なのに両手でお尻を、そのすべすべした感触を楽しむ。
童貞狩りやテレホンセックスとは違い、電車痴漢なら隆に一日の長がある。
 潤華さん、お尻ばっかしじゃいやでしょ??
指が前後からはわされる。アヌスと秘陰の襞を侵す。
そっとそっと撫でまわしていく。徐々に徐々に穿っていく。
 あんっ……あんっ!!! 駄目!!! 両方はいや!!!
 あんっ……アアン!!! 声が、いやあ声が出そう!!!!
潤華はここでようやく、葉蓮がいかに苦悶したのかを悟った。
これで他人がそばにいては失神しかかるのも無理はなかった。
などと考える理性も麻痺し始める。
アヌスにグイと挿入される中指。痛くて気持ちよくて、括約筋がしまる。
クリトリスがしこられる。あまりの快感に内腿を閉じ合わせ、指の振動を抑えようと
してしまう。だがそれは無駄だということを、葉蓮のみが知っていた。
潤華の無意識の抵抗に関わらず、隆はその妄執に満ちた指をかきまわす。
秘陰のぬめり、あたたかさ、いやらしさを満喫しながら、内腿できつく挟みつけられ
た指を微妙に、また激しく振動させる。
そう侵入してしまえば、指さえ動くなら手が動かずとも、美女を愛することが出来る。
但しこれ以上はない、背徳と冒涜に満ちた、指での愛。
ちょっと指先に力をこめれば、秘唇がくねる。指を迎え入れる。
なればこそ指が勃起したような錯覚。
その感動をペニスを潤華のヒップの狭間に、こすりつけ上下させ伝えるのだ。
 ハァーンッ
体中が、全身の細胞が、アソコと化す。潤華の全神経がそこに集中する。
 アァーー!!!
かと思えば、アヌスをうがつ指がスクリューのように回転する。
決して粘膜を傷つけぬ絶妙の指使い。
 あああああ!!! 葉蓮、あなたがたった1週間でここまで上手にしたのね。
 いやらしい、あななたちっていやらしい。私たちも負けそうなくらいエッチィ…
潤華は無意識のうちに背中をのけぞらせる。首を頭を後ろに反らせる。
だが隆の肉体の圧力に押し戻される。
ために左右に美女の肉体はのたうつ。
前門後門が収縮する。本体の疼きを埋め合わせるように。
葉蓮がそうしていたように、嗚咽を飲む。肉体内部に封じ込める。
 どうして? どうして感じるのカナ?
 お義父さんたちが目の前にいるときより…
 映画館でフェラチオしてあげたときより…
電車の中だからだ! これ以上はない危険のさなか、快感をこらえるからであった。
「ウーンッ!」
かすかな悲鳴!!!
あわてて隆は指の攪拌を小休止。
慣れない?女体は難しい。
 潤華さんは母さんじゃないからなあ…などと考える。
母さんだったらワカル!
潤華の肉体のうねり、
加減がわかるのだった。二人で練った痴漢遊戯だったから、母子だったゆえに。

ドアに顔をくっつけ、こちらは嫉妬に耐える葉蓮、ちらと横目。愛に浸る隆の横顔!
そこに直樹の言葉が注ぎこまれる。
 嗚呼…今日はパンスト、明日は股割れパンティーにガーター?  
 そんな…そんな…
潤華は痴漢にときめきながら次のメニューを。
元は直樹のために買った破廉恥パンティストッキング。
でも予定が変わり、それは隆に捧げられる。
隆の指は、潤華の下半身、パンティーとパンストを知感した。
でも実はパンティー・パンストが一緒になった作り、しかも左右のボタン三つづつを
外せば…
小悪魔気分でボタンを外す。その行為をいぶかしむ隆。
瞬間スカートの中で潤華のパンストは腰から外れた。
そう!!! 下半身がむき出しになったのだった。
 すす!!! すごい!!!! 潤華さん!!!
 ふふ、これだけじゃないんだからあ…

潤華の手が股間をさぐる。まだシェイクでイクには早い。
だがその程度の所業ではなかった。
潤華は隆のきばりきった剛直を、ズボンから表に引き出してしまったのだ。
 潤華さん、何を!!??
わずかに股の間を開き、背面で左右にジッパーが開かれているスカートの奥。
パンストが前後に垂れ下がった、無様かつ悩殺な下半身。
そして隆のペニスを股間に誘導する。
一瞬だけ危険にも外気?にさらけだされた性器は、潤華の股間に収納され見えなくな
った。だが潤華の内腿に熱く硬い肉塊が当たる感触!!前触れがヌメッと肌につき、
糸を引いているのさえ二人にはわかった。

潤華は直樹にサインを送った。右手をドアに貼ってある携帯禁止のステッカーにあて
がったのだ。
「嗚呼・・・ママ・・・」
複雑になる。やはり親友と母のソレは・・・じかに見るとなると心がどこか・・・
「何なの、直樹君!!!!」
葉蓮は体を直樹にその声の意味を問うた。
「今からママは隆クンと愛しあうんです」
葉蓮は思わず心臓を凍てつかせた。電車の中でSEXしようというのだ!!!
 駄目! 隆、駄目よ! そんなこと……!!!!!!!!!!!!
嫉妬心と同じくらいに、息子のそんな危険な行為をさせまいとする母心が叫ぶ。
だが叫べない。なんで叫べよう?電車の中でSEXしてはいけません、などと…
狼狽し再び二人の元に駆け寄ろうとする。
「おば様、そっとしておいてあげて」
 ひどい! こんなこと、ひどすぎる!……ああ…
隆と潤華と直樹が申し合わせていたに違いないことは、葉蓮にもわかった。
息子が他人とSEXしようというのに、それを止められず、しかも見えないのに見え
るのだ。乗客の壁を透視するようにわかるのだ。
「僕も悲しいんです。でも親友のためだから」

潤華は濡れそぼった秘陰に、隆のペニスを誘導する。
 えええ!!!! そんな・・・・・・電車の中で???????
あまりのふしだらさに気が遠くなる隆。
隆は片手に持った勃起を、潤華の女陰にグイッとばかりに突きあげる。
 ああん、せっかちねぇ、ちょっと待っててね、隆クン・・・

 あああ!!! やめて!!!! やめてぇええええええ!!!!!!!
「直樹君、お願い、二人を止めて!!! 今なら!!!!!!!!」
「声が高いですよ。おば様」
直樹は半ば本気で、あわててしまう。

潤華は、チラリと直樹と葉蓮のほうをみやる。
葉蓮の目に潤華の勝ち誇ったような(ように見える)表情が。
潤華は、お尻を突きだすようにして股間をひろげた。
勃起の先端に秘陰の中心部をあてがわせる。
 あああ、いいの? 本当にいいの????? 潤華さん!
全身が鳥肌をたてる。もう一度グイと腰をつきあげる。
瞬間、隆は潤華の内部を割り開き、深々と埋まっていく。
 嗚呼嗚呼嗚呼!!!! ハァーーーーー!!!!
 ウオオオ!!!! オオオオ!!!!!

「ああ」
演技と本気の絶望の声が、直樹と葉蓮からもれる。葉蓮と直樹にはその瞬間がありあ
りと伝わったのだ。
潤華と隆の、快感という名の苦痛?に耐えようとする表情。
下側からうねるようなその肉体の動き!!!!
4人のその動きや声は、乗客たちの静かな?喧騒に埋没する。
 はぁーーーーん、どう? SEXしちゃったのよ!!! 電車の中なのよ!!!
 アーーー!!! 潤華さん!!! 気持ちいい!!!!
相互痴漢どころの快感ではない。オスとメスとのSEX!!!!
誰にも見せず、知られず行われるはずの淫靡な行為。
なのに今、電車の中でSEXしている自分たちのふしだらさに、羞恥に!
隆と潤華は打ちのめされるように、ひたりきる。
性器と性器を交し合っているのだ。なのに嗚咽を耐えねばならない。
 はぁああん、苦しい!!! 声が出そう!!!!
 く!!! ううううう!!!! 気持ちいい!!!
それは拷問に等しかった。腰を動かし、美女を穿つたびにこらえる。
開放したいのにできない。暴かれれば待つのは人生の破滅。
T高校進学どころの騒ぎではない。だから隆は歯を食いしばる。
 ああっ、ああああ!!!!!!!!!!!!!!!
周囲の乗客は誰一人、少年と美女の破廉恥姦淫に気づいていない。
だからこそ、その淫靡さに興奮しいぎたなく交わる。

その様子が手に取るようにわかり、葉蓮は絶望の涙を一筋流す。
隆の童貞を奪われ、さらに目の前で愛しあう姿を見せ付けられている自分。
気がつけば直樹のモノがお尻に当たっていた。
チラリと直樹の顔を見やる。血走り上気して、斜め側から葉蓮の体を支え、顔は母と
親友のSEXを凝視していた。明らかに興奮しきっていた。
            ????????
直樹は股間に突然優しい愛撫を感じた。
葉蓮が手の平を後ろに廻し、直樹のズボン越し、たぎったペニスを上下にさすってく
れていたのだ。
 ??? おば様???
 たまらないんでしょう? 嫉妬しているんでしょう?
(事実そういう気持ちが直樹にはあった)
 しごいてあげる、直樹君。
これには直樹は耐えられない。葉蓮の監視役?のはずが、まさかの手淫愛撫である。
 いいの??? おば様???
震える手で、電車痴漢の第一歩を踏み出す直樹。
 いいの…耐えられない…今は一人でいることに耐えられないの!!!!
お尻を勃起に強くこすりつけ、少年の、しかも他人の息子の指慕?を願う自分のはし
たなさに葉蓮は浸った。
駅はあと二つで到着!!!
あわてて直樹は葉蓮をまさぐる。
お尻をパンティーをガーターを、そして葉蓮の中心部を!!!
 ぬちゃああああああああああああああああああああああああああああああ
 ああああああああああああああああああああああああんんんんんんんんん
隆以外の指が、葉蓮の中に侵入を果たした。
それは葉蓮の中で紛れもなく、隆のペニスそのものだった。
今潤華の体内に深々と埋まっている隆の剛直だった。
葉蓮は自分でパンティーのリボンをほどき、直樹に委ねた。
片手を少年のズボンにまわし、ジッパーを開け、癒指をはわせた。
 ああああああ!!!! おば様!!!!
 ふぅううううんんん、隆! 隆!!!!!
直樹に触れながら、葉蓮は隆を思い、隆の指を、隆の肉棒を欲した。
はじめての母以外の女性を痴漢する悦びに、直樹はうちのめされそうだった。
 はぁはぁはぁ!!!!!!!!
 ああん!!! いい!!! コレ癖になりそう! 嗚呼気持ちいいのぉ!!!
潤華は唇をかみしめ、嗚咽を飲み殺し、快感に耐えよがった。
隆は他の乗客たちに囲まれながら、ただ一点のみ潤華と繋がる自分の姿、を客観的に
見て卒倒しそうな快感に全身が痺れる。

 あああああああ!!!!!!!
 ふぅうううんん!!!!!!!
 アッ!! 嗚呼嗚呼!!!!!
 いやあ! あぅうう!!!!!

同時にエクスタシーが四人を襲った。
隆のペニスが、己の柔襞の内部で、ひときわ大きくなるのを知感した次の瞬間、剛直
の先端が痙攣し、生命の源を激しく潤華の子宮にほとばしった。潤華の意志に関係な
く秘陰は振動し収縮し、潤華は一点から全身に広がる甘いエクスタシーに酔った。
直樹の勃起は葉蓮の生の手の平に、ズボンの中暴発し、激しく葉蓮の掌を白く汚した。
葉蓮といえば、そうまだ限界も近づいていないのに、無理に女体内部の何かが、彼女
を絶頂へと導いた。
四人が官能の頂点の空白に記憶を遮断した一瞬が過ぎ、気がつけば電車はホームへと
到着していたのだった。

「あらアレは白鳥さんに、母児生さん? なんか様子がおかしいわね?」

白鳥潤華は自分が描いた、秘密の連なり、電車恥姦の絵図に酔い、葉蓮は涙した。
だがいままた一人の人物に見られていることを、知りようもなかったのである。
                        続く
[2006/12/25]